‘お知らせ’
バリ旅(バランガン編)
至福のウブドでの時間は過ぎさり、娘たちは帰国の途につき、私達二人は新たなる旅へ。
悩んだ末に選んだ先は「バランガン」。大好きなウルワツ近くの宿も探したのですがどこも空室はなし。
選択条件は
①素敵なプールがある
②清潔なベッドとバスルーム
③ホットシャワーで出る
④海まで自力でいける
⑤食事が美味しい
⑥静かな場所
⑦ヨガスタジオが近い
この7点で探したところ「バランガン」という場所にある「Balangan Sea View Bungalow」を選びました。バランガンと言えば元プロ野球選手の新庄が住んでいた場所。
バリ島の西海岸に位置し夕日がとってもキレイなところ。
ご覧のとおりサーフポイントは目の前。話には聞いていましたが高速のレフトが割れています。白い砂のビーチが広がります。ビーチの幅は400mくらいでしょうか。左の崖上にはニュークタゴルフ場。右の崖は夕日のビューポイント。夕方になると毎日たくさんの人たちが夕日を楽しみにきます。
そして気に入った一つのポイントが
ホテルの前ののっぱらには毎朝放牧されている牛がやってきます。とってものどかな雰囲気。
朝はこの牛たちの間を縫ってビーチまで下りてゆくのですが、牛たちも私と同じ道を歩いてビーチまで下りていました。
「カランコロン」と首の鈴がなります。上の写真で牛にひもがついているのがお分かりかと思います。そのヒモの先は手前の草に結んであるだけ。
「意味あるのか?」草のないところでは直径30㎝くらいの石に巻き付けてあるだけ。「意味あるの?」
それがこの牛たち巻き付けてある草と石から離れようとしないのが不思議。
私達はバンガローではない部屋にしました。天蓋付きのベッド、ミニ冷蔵庫、エアコン、ホットシャワーと古いが清掃されているお部屋と基準を満たしていました。
ただ一つどうしようもないのですが、プールの水温が高すぎでした。私はタラソテラピー施設でプールでの運動指導を長年行っていたので水温はだいたいわかります。35℃あります。
夜になっても落ちません。
ここでも食事はとても美味しく朝は5種類から選べます。私はだいたいどこにいても目玉焼き。
この島の目玉焼きは私の好みなんです。黄身までしっかり火がはいったものが好きなんです。
海と空と牛を見ながらの朝食。とても穏やかな時が流れます。
写真正面に見えるガゼボーには夕方になるとローカル達がお酒片手にバイクでやってきては夕日を見ながらその日の疲れをいやしています。
朝になるとみんな自由にヨガを始めます。
これが美味しいこと。ココナッツ。飲んだ後はナタデココをスプーンでほじくって食べるのですが、とても栄養があり夏バテを防ぐそうです。ビール飲まないときはココナッツです。
朝・昼・夕方と3回のサーフィンは体にこたえると思ってしまいますが、海水温が高すぎるので1時間が限界です。1時間もすればのぼせてしまいます。だから3回入っても3時間くらいです。
宿が近くなければこうはいきませんね。
海は透明度は高く高水温。中央には小さな川がありその近くは海底も砂でした。
波は噂とおりの高速レフト。スクールやガイド付きのサーファーも沢山いました。滞在中は波は大きくならなかったので皆楽しくサーフィン。
以外だったのがここでも女性が半数くらい。ヨーロッパ系のツーリストが多いです。
私はスクールから離れた左の崖のほうで楽しみました。早くテイクオフしないと先が崩れてしまう波です。バリ島はこのタイプの波が多いかもしれませんね。そしてロングボードが多数をしめていました。
今回持参したのはこの2本。3SurfboardsのISOとScooterⅡ
使ったのはほとんどISOでした。波が早いのでテイクオフを早くし、細かいボードコントロールで波のハイラインを走らなくてはならいのでノーズは細いほうが私には良かったです。なぜなら75キロ以上あるヘビー級サーファーなので。多分60キロ代であればScooterのほうがより走れるかもしれませんね。
バリ島に来ておろしたISOですが既にバランガンに付くころにはボコボコです。しかも、2日目の朝に前夜の雨で海に流れ出した流木にあたってしまいボード破損。でもそれで済んでよかったです。
流木と言っても小さいものから巨大な倒木まで。それがセットの波にもまれて波待ちしているところへ押し寄せてきます。
いつもより深くドルフィンしないと流木にヒットします。
海から上がればプールとビールでゆっくり。
ここバランガンは海とプールだけではありません。
車で20分ほどのところにヨガ&カルチャースタジオがあります。私と朋子先生は予約を取りヨガを体験しに行ってきました。
La Tribu Baliはヨガをはじめ、ヒーリング教室や陶芸、銀細工などのカルチャー体験も通じて心身を健やかにしてくれる場所です。
死ぬほど暑い時間を除く朝を中心とした時間に色々あります。価格は日本と同じくらいです。
開放的な空間でヨガは行われます。この日も私達が一番乗り。案内されヨガマットの上でウォーミングアップしていると先生が登場。
今日はANNA先生。アナ先生は何やら楽器らしきものを持ち込みスタンバイ。
私達はビンヤサフローヨガを受講。
どんどん人がやってきて満席となりました。多分参加者は皆さんツーリストです。数週間とか数カ月ステイしている人かと思います。女性が6割くらいでした。
長身のバレリーナのような女性、ダイエット目的の方、ゴリゴリゴッツゴツのマッチョな男性、膝を手術してリハビリできれる若者など。
アナ先生のリードであっという間に汗ビッチャビチャ。この旅で一番汗かいたかな。
私は以外にも体は柔らかいほうなので、一通りの動きはできました。ゴリゴリマッチョくんは辛そう。
ヨガマットはこすれてボロボロでしたが下にふかふかマットが敷いてあるので肘や膝は痛くないですよ。
レッスンも後半、先生は先ほどの謎の楽器をバッグから取り出し演奏しまじめました。アコーディオンのような空気を使う楽器です。なんとも安らぐ音色です。
そしてシャバーサナ。額を伝わる汗にムズムズすると先生は歌いだしました。
流石です。ヨガの本場バリで先生やるくらいなら歌くらい歌えないと。サンスクリット語?何を言っているかわかりません。
アナ先生のやすらぎの歌に癒され心と体を一つに戻したら終了。
体は出来上がりました。
いよいよ大好きな場所、ウルワツへ。
4年ぶりとなるウルワツは変わらず美しい波を作り出していました。サイズは頭くらい。
もう待っていられません。すぐに準備して膝に良くない階段を降りビーチに降りました。沖に目を向けるとバッチンバッチン当て込む若者の姿と同じくバチバチ当ててる女性の姿が。
世界レベルを目の当たりにできるチャンスです。
私は左のブレイクへ。
美しい水に美し波。
パドルアウトするとすぐに右へと流れてゆきます。正面のポイントには10名くらいのサーファーがいました。ついてすぐに波がきたので最初の1本に乗りました。
良い波。
パドルバックしそのまま左奥のポイントへ移動。そこにいた人たちは正面の人たちと技量が異なりました。ここでもポルトガル語、英語、スペイン語、フランス語が飛び交っています。
その中でもおそらく185㎝はあるであろう長身のブラジル人らしき人のパドルの速さとアクションは並みはずれていました。それと英語を話す女性サーファー。
ここウルワツでも女性サーファーは多く、ガンガン波を攻めてゆきます。
多分自国ではプロサーファーかスポンサーのついているトップアマチュアなのでしょう。ボードには多くのステッカーが貼られています。
ここも高水温。
海にいたサーファー達も次々と上がっては入ってを繰り返します。私は90分ほどで満足。
波とり激戦でしたが、私は勝浦のサーフィンに慣れているので波が割れる「根=ISO」で待ちます。他のサーファー達は波がくれば来たほうに動くので、2本目が異なる根に向かうと間に合わないです。
私は自分の根でまっているので適当に波をキャッチするこに成功します。波は私の思うようにブレイクし思うがままに技が決まります。こんなこと日本ではありえません。
波が私を離してくれないという感じでした。ワイプアウトなし。
大好きなウルワツに別れをつげ再びバランガンのコテージに。
ここバランガンには3泊しました。明日はタウンへ戻りますので最後の晩餐。
もちろんビンタン。
何本飲んだかな?今回は私よりプールにいた朋子先生のほうが飲んだかも。
このバランガンでフランス人家族と出会いました。彼らはサーフィンで有名なホセゴーから来ていました。お子さんは1歳半くらい。お父さんは30歳くらいかな。とても陽気で気さくなフランス人二コラ。二コラ一家はバリでの滞在を終え西ジャワへと旅立ちました。今年の夏には日本にもマリブにも来てくれるとかなんとか。
二コラが旅だったその日にジャワでは珍しい竜巻がウエスタンジャワを襲ったとニュースで見ました。
大丈夫だったかな?
翌朝、ホテルをチェックアウトしクタまで戻る道中にちょこっとサーフィンをグリーンボウルとう場所で。この日はどこも波がなくここだけがありました。
ここも事前に「300段の階段」がきついと話を聞いていました。お寺のある敷地へ入り上から下を見ると高さはありますが波もあります。波につられ行ってみようとなりましたがガイドのマデさんは「膝が痛いか無理よ。マデ待ってる」と。
これが本当にしんどい。半分くらいで膝が震えはじめました。汗が滝。
朋子先生も滝汗。
ようやく下が見えました。
下には物売りの女性が2名。サーファーは私と一緒に降りたご家族だけ。とても美しいビーチには海水浴を楽しむ人の姿が10人ほど。
左側に流れるチャンネルを使い沖へ出ると途中ウミガメが2匹。結構遠いですがカレントにながされればあっという間でした。
ポイントにつくとオンショアが吹き始めました。サイズはセットで頭くらいのでライトブレイク。この旅はじめてのライトブレイクです。
良いとは言えない波で1時間であきてしまい岸へ。
帰りのことを考えると憂鬱です。しばらく休憩し心を決めて階段に挑みます。
ここの階段、ここと限らずバリの階段は超不規則。幅・高さがそれぞれ異なります。だから上り下りはとても辛い。
足はパンパン。膝はガックガク。
20段行くと休憩。
50年の人生でもっときつい階段でした。
途中足をとめると後ろにひっくり返りそうになる嫌な角度。膝泣かせの高さ。そして体力を奪う暑さ。
地元武道大の柔道部の合宿に是非使っていただきたいおススメの階段ですね。
命からがら上まで登りました。
私達はグリーンボウルを後にクタへ向かいました。
途中によったのがチャンプルー屋さん。
ここから先は次回最終回へ。ここからチャンプルーにはまりだします。
バリ旅(ウブド編)
太陽も傾きウブドへと続く道路はバリ島名物の渋滞となりました。
あたりが薄暗くなりコウモリ達が飛び始めたころ私達は今回の滞在場所となる2018年オープンのリゾート「Pramana Watu Kurung」に到着。
到着すると笑顔のフロントスタッフがすぐに来てくれて荷物を車から降ろしてくれました。私はその間いチェックイン。
開放的なフロントでエントランスには電動カートが数台ありました。敷地内はこのカートで移動すると書かれていたのでそのカートでしょう。
予約の時に結婚25周年をかねた旅と伝えていたのですが、ホテルの粋な計らいで2つとっていた部屋を2部屋ともに何と!2段階のアップグレードをしてくれていました。
もともとスウィートでしたが、プール付きのプライベートヴィラにアップグレード。
ベッドにはたくさんの花びらでメッセージが書かれていました。そして手書きのメッセージも。
さらに!アニバーサリー記念のケーキプレゼントまで。
部屋は落ち着いた雰囲気でオシャレに造られたトラディショナルスタイルです。
私達のヴィラは本館からカートで2分ほどのArtist Villegeというエリアにありました。
このPramanaはブティックリゾートとジャンル分けされ数々の賞を受賞しているホテルです。エントランスに続く歩道から庭園、客室、ヴィラ、レストラン、プールにいたるまでデザイナーのデザインにより造られたリゾートです。自然の景色や植物との調和がとても素敵です。
アメニティも充実しており、シャンプーなどはフェラガモが使われていました。驚いたのが歯ブラシに付いている歯磨き粉。市販されている小サイズのものが付いていました。1週間くらいないと使いきれない量です。
夕食はそのままレストランで。
内線電話ですぐにカートでお迎えに来てくれます。食事もとっても美味しい。インドネシア料理でも盛り付けがとても繊細です。
この夜はたまたま木曜日。木曜の夜は地元の女性たちによるバリ舞踊のショーがありました。
あかねさんはインドネシアでは大人気。どこにいっても振り替えられたり手を振られたり、この日はステージにあげられ一緒にバリ舞踊を。レストランの男性スタッフは目が釘付け。
第2のデヴィ婦人になれるかも。
翌朝、私達は2つのことを行います。
まず最初はヨガです。ウブドと言えばヨガの本場。このホテルにもとっても素敵なヨガスタジオがあり毎朝7:00から無料のヨガレッスンが受けれます。
ヴィラから本館まで歩いて5分ほどジブリのような小道を歩くのが気持ちよいです。とってもすっきりします。
途中には1件だけ小さなワルンがあります。ヨガ用の水はここで調達。店先には朝どれらしき野菜が並んでいました。しかしこのお店は太陽が昇ると閉店。
小道から開けた田んぼ道へと続き、ホテルのエントランスへと。
リゾートは渓谷に囲まれるように存在しているのでどこにいても水の音が聞こえます。
ちょうど朝日が椰子ごしに差し込んできたところがヨガスタジオ。
7時スタートだから私達は10分前にスタンバイ。
誰もこない。
時間通りにスタート。すると、あとからあとから参加者が入ってきました。
10分もすると超満員。マットも足りなくなりプールのチェアマットを活用。それでもスタジオに入りきらない人は見学に。
約1時間のヨガは先生のハイピッチにより息つく暇もなく進行。心拍数の上がるヨガでした。
ヨガが終わると私は真っ先にレストランのほうへ。
昨夜は暗くて見えなかったこの景色を見たくて。
どこにいってもプルメリアの甘い香りがします。
レストランからプール越しに渓谷が見えます。下の川ではラフティングが楽しめます。
とにかく気持ちよい。
何度深呼吸をしたことでしょうか。
なんてゆっくりしていられません。
もう一つの朝やるべきことが待っています。
それがこちら!
フローティングブレックファースト。
娘の願いを一つ叶えてみました。私は正直朝食は陸で食べたい。
巨大なバスケットに注文した朝食が並びます。このホテルの魅力の一つが朝食です。ボリュームもありますがキレイで美味しい。
娘の映え写真を撮るために私と朋子先生は流れてしまう花びらを集めては上から降らせの往復。撮影の次女は長女のリクエスト通りの角度から撮影。
何カットか撮影すると映像チェックが入ります。取り直し。。。
しかし誤算が。海と違って水温が低い。長時間は無理。
なので撮影は30分くらい。
早くコーヒー飲みたい。
浮き浮き朝食を済ませ、本館のプールへ行きました。この日は午後からウブド散策なので午前中はホテルでのんびり。
とにかく気持ちよいインフィニティプール。2冊の本を日本から持ってきましたが本を読むにも最高のスペースです。
至福の時は瞬く間に過ぎ去ります。大事に時を過ごしたい。
マデさんは14時に迎えに来てくれました。ウブドの街散策も久しぶりです。
朋子先生はお目当ての可愛いお店でお買い物を楽しみ、ジェラートを食べ、ライステラスのあるテガラジャまでドライブ。ジェラートは毎度のジェラートシークレット。
夕食はせっかくなのでバビグリン(豚の丸焼き)をイブ オカで楽しみました。
翌朝は7時からヨガ、8時からはホテルのガイドによる地元お散歩プログラム。
疲れてきていましたがアクティブレストです。
この日は女性の先生。
前日は満員だったのにこの日は他に誰もいない。
朋子先生はマンツーマンで先生のトレーニングうけることができて体はバッキバキ。
ヨガが終わり、そのまま散策プログラムへ。
参加者は私達だけ。
ガイドはODEという23歳の笑顔がカワイイ若者。倅の同級生に似てるのであだ名はソウタ。
ジブリ路地にある民家の構造の理由や生活スタイルなどを説明してくれました。ブライダルは大変だと少しこぼしていましたがナイスガイ。
この頃になると私の肌色は現地の方と同じくらい。もっと黒いかも。
1時間の散策を終え、朝食。
そしてプール。
バリ島での滞在はエアコンとプール無しは考えられませんね。
最後にSPAでマッサージを受けました。
本館の2階にスパルームがあり通常はそちらで受けるようですが、アーティストビレッジのスパで受けれるようになり私はバリ古典的マッサージをみんなはアロママッサージを。
まずは足をお清めしてからショーツに着替えてマッサージがスタート。圧力も調整してくれるので筋肉もゆるみリフレッシュできました。
チェックアウトは12時。
チェックアウトの時にもフロントスタッフ総出でお見送りをもちろんODEも。
夢のような時間をここウブドで過ごすことができました。日本人客は少ないそうですがここのサービスとホスピタリティーはきっと日本人でも満足ゆくと思います。
大きすぎず、小さすぎず程よい空間とスタッフとの距離感が程いよいPramana Watu Kurungは是非おススメします。
娘たちの旅は今日が最後。
夜中のガルーダで帰国します。これまで最終日がホテルチェックアウトしてからフライトまでの時間が長くてとても疲れてしまうので最近では1泊分ホテルをとります。そうするとチェックインの時間ギリギリまでホテルでゆっくりできます。
クタにあるグランド イスタマラナに1泊。
娘たちはホテルの隣にあるモールでお土産を物色。夕食はホテルのレストランで済ませ空港へ。
空港では速やかに荷物を降ろし、ガイドのマデさんとお別れ。
マデさんはお土産にと娘たちに沢山のお菓子を持たせてくれました。
二人は日本へ帰りました。
私の旅はまだ続きます。
明日からは初めての地「バランガン」。これまではちょこっと見ただけのバランガン。
どんなところで、どんな経験が待っているのか楽しみです。
バリ旅(Bali Safari編)
船の時間まで余裕があったのでバイクで島一周ツーリング!
何度も走った道ですが風がとても気持ち良いです。毎回これをやってしまいます。
島の端っこにありマングローブ林では、SUPでマングローブ林をめぐることもできますが、2点注意が必要です。ガイドがいない場合は、迷子に注意。
ガイドがいた場合でもウォータードラゴンに注意。1m超えるトカゲがいます。嚙まれたらすぐに病院へ。
こんな絶景ポイントも。
我々を乗せたスピードボートは何と定刻通りにレンボンガン島を出発。
帰りはガイドのマデさんの計らいで風の気持ちよい2階席でクルージング。毎回持参するモバイルWifi「Wifi BOX」はどこにいても活躍しれくれます。洋上では特に調子よい。
ボートは無事サヌールへ到着。
軽くシーフードを食べて、次の目的地「Bali Safali」へ。このサファリは空港にも広告が沢山でていましたね。ツアーに組み込んでも良いかと思い視察。
場所はサーファーにはおなじみのクラマスのすぐ先チュチュカンにあります。
チケットはインターナショナルプライス?大人1名6500円ほどです。ショータイムは15時くらいまでなので間に合いませんでしたが、とりあえず行ってみることに。
エントリーするとすぐにバスに乗り移動。そのまま園内を回るのかと思いましたが、すぐにおろされそこがスタート地点でした。
歩いて回れるエリアには猿、鳥、オランウータン、ホワイトタイガーなどを見たり、ふれあいコーナーではウサギやリクガメ、ネズミ系、ヤギに餌やりができます。この辺は日本と同じですね。
そして、ここからはサファリバスに乗り込み動物たちのいるエリアへ移動。
バスでは女性ガイドさんが面白可笑しく動物や植物のことを説明してくれます(英語)
そしてこのバスは、池の中へ入ります。
その池には巨大なカバがいました。これはびっくりです。
カバをこんなにまじかで見たのは初めてです。よくカバに人が襲われると聞きますが、これにおそられたら覚悟が必要です。
約30分くらいでしょうか。園内をバスで移動。
様々な動物達が暮らしています。そして、このサファリ内にはホテルがありバルコニーから動物達を見ることができます。
Bali Safaliでは宿泊の他にも夜はナイトサファリやエンターテイメントショーなども行っていて昼も楽しめそうです。
私達は2時間くらい滞在しました。それ以上は暑くて無理でした。
日本のサファリパークと大差はないと思いますが、沢山あるお土産ショップではエアコンがなくそこが一番暑かったかな。
個人的にはBali Zooのほうが色々楽しめたかな。
17時となり私達はこの度のハイライトと言ってもよいであろうウブドへ。
ウブドへは何度も行っていますが宿泊するのは初めてのこと。とても楽しみです!
バリ旅(チェニンガン島編)2/12-15
今年もこの季節が来ました。
いつもより少し早い研修の旅となりした。
今回も使う飛行機はガルーダインドネシアの直行便です。
成田発11:00なので私達は朝6時に勝浦を出発し余裕をもって9時くらいに成田空港第1ターミナルに到着。到着後とても便利なモバイルWiFiを受け取りにモバイルカウンターで。今回もWifi Boxを使いました。これはとても便利で安いです。
チェックインしカウンターに荷物を預けて搭乗口へ。他にもボードを持った方がいましたが皆さん長いボードをお持ちのようでした。私はショートボードだけでしたのでちょっと不安。
時間に遅れることなく出発でした。
1年ぶりとは言え、雨季真っただ中のバリ島は初めて。不安と期待を胸に。
機内では映画3本を見てしまい、フライトはあっという間に感じました。もちろん白ワインをいただきながら。
現地時間の18時前にングラライ国際空港に到着。機内からそとに出たとたんにもわっとする湿度の高い高温空気にバリ島に来たことを実感。
昨年との違いはワクチン接種証明がいらないこと。税関の申告は紙がなくなり事前にWEBにて申請しQRコードをもらいそれを見せるだけ。e-voaといったかな?
とはいうものの、VISAを支払いためのカウンターは長蛇の列。ディズニーランド並みの40分~50分待ち。これが結構疲れます。
ようやく全てをクリアーし出口へ。そこではガイドのマデさんがいつもの笑顔で待っていてくれました。ボードを担ぎすでに汗だくの私。
車に乗り込み、すぐに腹ごしらい。
お店はいつものNanbaというワルン。
そしてこの時を待っていました。BINTANGで乾杯!!
バリ島で飲むビンタンは日本とは別物に感じました。エアコンがなく湿度の高い熱い空気の中で味わうビンタンは現地でしか味わえない美味しさでした。
食後はサヌールにあるホテルにチェックイン。何故サヌールかというと翌日の朝一でジェットボードでレンボンガン島へ渡るので港に近い宿にしました。
部屋に入り荷物をほどきレンボンガンに持ってゆくものと置いてゆくものを仕分けしビンタンの余韻をのこしたまま早々に消灯。
よく朝予定通り7時にマデさんが迎えに来てくれました。
コロナの最中にできたボート乗り場は立派です。
船乗り場にはヨーロッパ人、韓国人、中国人、インドネシア人、アメリカ人、オーストラリア人など沢山の人が船出をまっていました。日本人はガイドらしき人がいましたがそれ以外は見かけません。
待っている間に朝食を。特大クロワッサン。
ボートに乗ること40分。
雲は晴れ、青い海が広がります。
ボートは砂浜に着岸。みんな膝まで海につかりながら下船。これがアイランドスタイルで私は好きです。
私達の目的地はレンボンガン島の隣の島「チェニンガン島」です。チェニンガンとは橋でつながっているものの車が通れる幅がないので徒歩かバイク、船でしか渡れません。私達はすぐにバイクを借りてチェニンガンを目指しました。
こんな橋だからバイクですれ違うのも大変。バイクは120ccくらいです。普段運転していないと怖いですよ。
バイクで走ること15分ほどでチェニンガン島にある今回の宿「THE PALMS CENINGAG」に到着。
チェックインは14時。到着したのは12時半。
話をすると部屋の準備できてるからいいよとのこと。お言葉に甘えて部屋にチェックインし、そのまま宿でランチ。
部屋はバンガロータイプ。天蓋付きベッドにエアコン、ホットシャワーのでるバスルームと十分な設備。部屋からは海を見えます。
広いウッドデッキからは目の前の波や海が見えます。パラダイスとはここのことです。
そして欠かせないのがインフィニティプール。
バリ島に来て2日目にしてパラダイスに出くわしました。これまで泊まったバリ島のどのホテルよりパラダイス感が高い宿です。
食事もオーダーしてから出てくるまで時間はかかりますが、そこは丁寧に作られているから仕方なし。インドネシア、アメリカン、メキシカン料理がありどれも美味しい。私達の口あいます。
私は早々サーフィンしに海へ。
ポイントへはホテルのプールから下に続く階段があり、階段を下りたらポイントです。最高の立地。
干潮になると磯の上をしばらく歩かないと海にたどり着きません。
波はあっという間に頭くらいのサイズとなり、人は10人ほど。ポルトガル語、英語、ドイツ語などこれまた様々。
私はおろしたてのサーフボード「ISO」で初サーフィン。サーフボードのインプレッションは後程詳しく。
左側にある崖にぶつかって割れてきます。テイクオフは緩めですが波は早いブレイクでどんどん掘れてくるタイプ。テイクオフしたらどんどん前に走り波を遅くなったところでボトムに降りてアクションを入れる波です。ポイントに名前があるかわかりません。
1時間くらいしたら急に波がなくなりました。潮止まりでした。
初日なので軽めで海から上がり宿へ戻り、ビンタン&プールタイム。
私達以外にドイツからご夫婦が一組。世界中を旅しているとのこと。
4月には日本に来るそうです。素敵なご夫婦。勝手にヨガ仙人と呼んでいました。
プールでゆるゆるしていると波は再びヘッドハイ。
この日はレンボンガン島にある他のポイントはフラット波無しでした。このポイントは潮の上げ下げで波が立つようです。1日の間にフラットの時間とヘッドハイが交互にやってきます。
素晴らしい!
美しい夕日が約束されてるこの島では夕日を見ながらのディナーがおススメです。
今回も食事も美味しくロケーション最高の「SEA BREEZE CENINGAN」でディナー。
まるで映画の1シーンのような美しい世界が2時間くらい楽しめます。何故か夕焼けが長いのがこの島。
美しい時間が流れます。
今回はとにかく風が吹かない旅となりました。
この日も風がないので暑い。
ホテルに戻ればナイトプールが始まります。みんなナイトプール大好き。
娘が持ってきた浮き輪が大活躍。
そして朝は鳥の声が目が覚めます。最高です。
朝のサーフィン前に海からの空気を吸い込みながらストレッチ。
海には誰もいません。
ロータイドながら波は頭くらい。良い感じです。
この朝は2人だけのサーフィン。
私と昨日のいたオーストラリア人の二人。
波は余っています。私は崖のすぐ近くでセット待ち形の良い波を15本くらいキャッチ。テイクオフが遅れるとブレイクに追い付かずですが、このボード5’11”ながらひかっかりがとても速いので良いポジションをキープできました。
海から上がった私は娘たちのサーフボードとなり踏んずけられます。
娘たちは親に容赦はしません。
そしてプールタイム。
下のビーチまで歩き海水浴。
スノーケリングにも良さそうです。
この日2/16はインドネシアでは大統領選挙。ガイドのマデさんは投票のためデンパサールへ。
国民が大統領を選べるってのはやはり政治への参加意識が異なりますね。日本では行われないのかな。
私はこの度ではこのALL GOODの日焼け止めを使用。これは全身に使えます。海の生物に無害な日焼け止めで肌を守りました。
この島最後の夜はホテルのプールサイドで過ごすことにしました。
インスタグラマーの彼女たちの写真撮影は意外と大変。
ああでもない、こおでもないの指示が飛び交います。
パラダイスでの充実した時間はあっという間に過ぎ去り、私達は次の目的地に向けて支度を整えます。
今回の研修旅の目的の一つは今年10周年を迎えるマリブポイントの記念旅行企画の下見です。マリブポイントにはSUP、ロング、ミッド、ショート、ヨガ、ビールと様々な目的のお客様がいます。
その様々なニーズに最大限お応えできる旅を企画したいです。
そのために、事前の下調べは入念に行ってきました。まず最初のチェニンガン島は想像以上の合格点。というか「もうここだけでいいんじゃない」と思えるほど素晴らしい時間を過ごせました。
サーフィンする方もしない方も十分に楽しめる場所をみつけました。
ツアーは11月末は12月頭に考えております。
次の目的地は海から離れジャングル「ウブド」へ。ウブドにステイするのは今回が初めてです。ホテルは少しラグジュアリーなところを選びました。ちょっと緊張。
さよならチェニンガン島。
また来ます。
【サーフィンレッスン2月・3月】
冬でも人気のマリブポイントのサーフィンレッスン。
1年も最も寒い時間はまもなく過ぎ去ります。
水温は相変わらず高いまま16℃~17℃とノーブーツでもいけるくらいです。
2月・3月のサーフィンレッスンは
毎週 水曜日・土曜日・日曜日
時間 ①10:00~12:00 ②14:00~16:00
となります。
今海のブルーは勝浦特有のグリーンではなく、ブルーです。美しいブルーです。
集合は各実施開始時刻の30分前となります。
ウエットスーツない方は1着2200円にて常時レンタル準備しています。
終わった後は、あたたか~いコーヒーもカフェでご用意しております。
サーフィンはいつだって楽しいです。
海はいつでも楽しいものです。
ご予約お問合せは
0470-64-6480
HPからもご予約承っております。
3年ぶりの開催「大人祭り」3Surfboards
これを心待ちにしていた方がいるかもしれません。
前回開催は2021年1月。
3年の時をえて懲りずに開催いたします。
【何かすごいお祭りなの】
其の一:ショートボード83000円より
其の弐:エアブラシ1色無料・ティント2000円引き
其の参:抽選で1名様83000円分のボードオーダー券プレゼント
この物価高&円安のご時世でこれは「お祭り」です。
海の神様への感謝祭。
ショート・ミッド・ロングなんでもお祭り価格でご提供いたします。しかも!エアブラシ1色分無料!ティントは2000円現金値引き!
これだけでもやりすぎ感満載ですが、とどめがあります。
期間中ご注文いただいたお客様の中から抽選で1名様には83000円分のボードオーダー券をプレゼント。
抽選の模様はインスタライブで放送します。
納期は2~3カ月ほど。早いご注文なら1カ月でお届けします。
ボードを作るには乾燥している今がベストシーズンということをご存じですか。軽く、固く仕上ります。
今回本数限定はしません。USボードがあんな価格となっている今、1本の価格で2本作れますよ。
オーダーフォームはHPの3SurfboardsのPDFから今すぐダウンロード!
*2/12~2/23はお申込はお受けいたしますが、細かなご注文は24日以降となります。
*これだけお安く提供していますので現金お支払い大歓迎!!(もちろんカード・PayPayつかえます)
おぱんちゅSALE 開催中 今~2/29
最近「そのパンツかわいいですね」と言われることがたまにあります。
マリブポイントでは着こなしで肝となる下半身=ボトムズにも注力しております。
すっきりとお尻から膝裏としてくるぶしまでの美しいラインが決め手。
今回初めてボトムズだけのSALEを開催します。
おススメはコーデュロイのパンツです。キレイなシルエットだけじゃありません。色味や温かさがポイント。
サイズは30インチから34インチ(S~L)となります。
ロングパンツ全て20%OFFでのご提供となります!!!
まだまだございますので是非この機会に!
お得な宿泊プラン「勝浦ビッグひな祭り」
勝浦市内ではぼちぼち「勝浦ビッグひな祭り」の準備が始まっております。
今年もメイン会場はマリブポイントから徒歩15分ほどの遠見岬神社周辺となります。
マリブポイントではひな祭りを切欠に勝浦のファンになっていただきたいので、期間中特別宿泊プランをご提供いたします。
お一人様1000円分のショップやカフェで使えるクーポン券をプレゼントいたします。もちろん駐車料金としてもお使いいただけますので、チェックイン前やアウト後の勝浦散策にもご活用ください。
私も毎日毎日SNSを使い勝浦の美しさを発信しているので、もうお気づきの方もいるかと思いますが、勝浦には朱色(赤)が良く似合うのです。
こちらのひな祭りの朱。美しい朝焼けも朱。うっとりするような夕焼けも朱。
この町にはよく赤が似合います。「勝浦」のイメージカラーも青よりは赤かなと個人的には思っています。タンタンメンも赤だ。
そして!冬の勝浦と言えば「暖かくて・美味しい」です。
都内より3度ほど暖かく、特にこのマリブポイントのあるエリアは更に暖かいですよ。
海ではお魚がたっぷりと脂をのせ、美味しい海の幸を堪能できます。
皆様、冬の勝浦でお待ちしております!
30キロつき切りました!マリブポイント餅つき大会!
マリブポイントの恒例行事の1つとなり皆様も楽しみにしている「餅つき大会」が昨日14日に行われました。
前日には朋子先生とリサさんが大量のお雑煮を仕込み、当日は朝7時から準備開始。
前日は何と雪。ここ勝浦でも少しだけ降りました。そのため、前日に準備していた椅子やテーブルはカッチコチに凍ってしまいました。
早着いたお客様達が氷を溶かしてくれてたりで何とか定刻通りに一番もちをつくことができ、そこからは怒涛の餅つきタイム。
つきたてのお餅の美味しいこと!
そして、そのお持ちは大根もち、きなこもち、お雑煮とそして板前のお客様が用意してくれたんのは何と!大量の「アンコウ鍋」。
美味しい!間違いございません!!
あん肝たっぷりで、きっと今日足に痛みを感じている男性がいると思います。
大量のお雑煮も完食!
子供たちもついたお持ちを美味しそうに食べてました。
無病息災。今年はまさにこの言葉をかみしめながら杵をふるお餅つき。
ついたお餅は過去最大の30キロ。
参加者は総勢200名。
過去最大規模となりました。
今年1年良いことはあまりなくても良いです。悪いことがこれ以上起こらないように。
今年も開催!「マリブポイント餅つき大会」
かれこれ7回目くらいになるのでしょうか。
毎年新年1月の大事な行事「餅つき大会」。
開催は週末の1/14(日曜日)となります。会場はマリブポイント隣り「青雲寮」敷地内をお借りしての開催。
今年は30キロに挑戦です。朝から夕方までついていることとなりそうです。
お時間ございましたら是非お立ち寄りください。新年会をかねての開催となりますので各自飲み物や食べ物は持参となります。
皆様に福が訪れることを祈りながらつきますよ!
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