10月, 2017年
3surfboards”2+1″の可能性
正直言いまして、”2+1″をサイズある隣ーフで使うことにはためらいがありました。
なぜなら、
①ツインフィンになれていない
②5’7″と最近乗っているボードでは極端に短い
③ボリュームがあるので巻き上げが心配
という理由からためらって、いつもIsoばかりつかっていましが、今日はたいしたサイズでもなかったので
思い切って持ち出しました。
ボンドサーフのハルさんも来てくれたので今日は一緒に歩いて近くの防波堤まで行き、そこからジャンプ。
それが、歩いて行くうちに波のサイズはどんどんUP。「あれっ?こんなはずでは」とまた不安に。ハルさんも板かえてくればと言ってくれたのですが、試したい気持ちもあったのでそのまま「heikidappe!!」
波は頭はゆうに超えています。波によってはパックリとこちらに向かって口を広げるものも。
1本目。
いつものボードならレイト気味のテイクオフ。覚悟してパドルするとあっけなく板が引っ掛かり、というかボードがすんなりと走りはじめ波の斜面がえぐくなる前に立っていました。
だから難なくボトムまで降りるのですが、フェイスが硬くて力ある波での2+1があんなに早いとは思っていませんでした。
いつもより更に深~いボトムまで降りたらボードを抑えるようにしてボトムターン。するとそこからボードは波のフェイスを軽快に走り出したのでトップでの切り替えしのタイミングが遅れ気味。
だから次は早めにレールを切り替えして大きなトラックを刻む頃には、私はニヤケ顔。
「こういう動きをするんだ!!!」「こういう乗り方をすればいいんだ!!!」と2度納得。
その後も皆さんより一足お先にテイクオフ。
オフショアが強く面がガタついていましたがパタパタすることもなく、ピタッと張り付き今までに体感したことのないSPEED。
私はグーフィースタンス、波はライトブレイク(レギュラー)なので、バックハンドで乗ります。
きっと、「+1」がなければテールが抜けてスピンしてしまうはず。
「+1」の機能を痛感しました。
乗っていてもボードの短さを感じません。というか、ボードに乗ってい感覚というのが薄いです。
脚の裏、特に後ろ足の下の水の流れをすごく感じます。
テールに入れたウィングもきっと機能しているのでしょう。
総合評価として、ゴリゴリのリーフブレイクでも「2+1」は”あり”です。
是非お試しいただきたい「2+1」。
更にサーフィンが楽しくなりますよ。
10/29~10/25まで「カスタムボードオーダーフェア」を開催します。
最大22000円もお得にカスタムメイドボードを入手できます。ちょっとやりすぎキャンペーンですが少しでも多くの方に試していただきたいので出血大サービスです。
ボーナスの季節です!1年間頑張った自分へのご褒美にいかがですか。
人気でるかも。DOVYモデル。
いつだったか「こんな彼でも乗れちゃうサーフボードDOVY」を紹介しましたが、その彼、海の上でも良く声をかけられるようになったそうです。
海のコンディションや技量を気にすることなくサーフィンが楽しくなっちゃうDOVY。
こちらのDOVYはやや細め。
基本となるアウトラインはそのまま。
長さは7’2”と2インチ短くし、幅も1インチ細くし22”です。女性でもパドリングしやすい幅ですね。
サーフィンを本格的に始めたいという女性にもおススメです。
ロングボードよりハンドリングは楽で、持ち運びも楽ちん。軽車両でも中積みが可能なサイズだから、プルプルしながら屋根に積む必要もない。
バランス良いボードなのでスムースにテイクオフもでき、操作しやすです。
あの彼のシグネイチャーモデル”DOVY”。人気でるかも。
ルアー釣りシーズン到来!!
このところなかなか釣りに行けなかったのですが、釣り仲間達は釣果をあげております。
ヒラメは好調です。3日前には70cmオーバーもでましたよ。
写真は一昨日です。大型が出たと聞いて学生達が雨の中ずぶぬれで手にした1枚。
この直後のことです。
私は巨大なボラばかり。
こんな巨大ボラが一斉にジャンプして、それを大きな影が追っています。
その巨大な影は波打ちぎわ15mくらいでターン。そこには大きな渦が巻いていました。
私は「デカイの来ているよ!」学生達に声をかけ皆の視線がその先を見たとたん。
ボラのジャンプとともに1m以上ある黄色いラインの入ったひときわ大きな魚がまるで
TVで見る「大間のマグロ漁」の1シーンのような大ジャンプ!!!!!!!
ヒラマサです。
目撃した全員で「うぉーーーー」という歓声。
そのままヒラマサは小さ目のボラを追いかけて波打ちぎわへ。私の目の前でカットバックして
沖に戻りました。
その後も2回ボラを襲う姿を見ましたが、その日は干潮で水がなく試合終了。
目の当たりにした若者が夕方チャンスを求め再び浜に向かうとすぐに帰ってきました。
雨もあったので、めげて帰ってきたのかと思ったらその手には
見事なマゴチが。
ありえね~~~。まぐれ!!
私もこれだけ釣りやっていてマゴチ釣ったことありません。
ま~、これだから釣りはやめられないんですよね。まぐれでもいいから釣ってみたい。
マリブでヒラマサ。
どうせ濡れますので
ここのところ雨ばかりの関東地方。
秋雨前線は手ごわいですね。梅雨より雨が多いです。
そんな空模様ですが、海遊びは止められません。
どうせ濡れますから、いいんです!
ウエットスーツ着ちゃえば寒さは無縁。水温は25℃以上ありますから落ちても温くて温泉気分。
透明度はバツグンです!
海も空いています!
是非、秋の行楽シーズン。マリブでSUPはどうでしょうか。
スーパースター シェーン・ホライン先生
80年代のスーパースター「シェーン・ホラン」。
私がサーフィン始めた頃にはまだ現役で、パイプラインマスターズや丸井プロでブラウン管ごしに見たことある人。
10年以上前かな。松部ポイントでご一緒したこともあったな。
大野薫さんからいっつもシェーンの話を聞かされました。「普通のボードに乗ってりゃ、ワールドタイトルもとれたけど、それはシェーンのスタイルじゃないだろうね」
私の印象では「人と逆を行く人」。
このフィンを見ていただければお分かりかと思いますが、サイドフィンは外側に反っているのが定説。が、この先生の発送は逆のようで、サイドフィンは内側向いちゃってました。
しかも、「これ前後ろ逆では?」とおもわせるようなフィンデザイン。
我々の理解を超越しているおかた。シェーン先生。
今回、お声かけをいただきシェーン先生よりじきじきに水上バイクを活用したサーフィンと救助方法を教えていただく機会がありました。
熱心に「トウイン」と言われる水上バイクの力をつかって引っ張ってもらいながら波に乗る方法を私達凡人に説いてくださいました。
レクチャーを聞く限りでは、ドライバーとサーファーとの連携が命のようです。一通りレクチャーを受けたところでウエットスーツに着替えて水上バイクを下ろして、実施訓練。
水上バイクを提供してくれた皆さま、ありがとうござました。水上バイク無しでは成立しませんでした。
たまたま、この日はウネリがあり北側のリーフへみんなで移動。
最初は先生の模範演技を見学。
流石!先生!!
トウインなのに普通のサーフボードでやっちゃいます。フットストラップないからトウインじゃないのか?
先生のボードはボリュームたっぷりでしたが、強靭な下半身の筋力をボードをホールドし、昔から変わらぬスタイルで乗っていました。
私もトライしてみましたが、とんでもございません。ストラップなしでどうしたらいいのかわからず。ただただ引き回されるだけ。。
2時間くらいのセッションを終え、日も傾き、体力も限界。終了。
まったく乗れませんでしたが私にとってはグッドエクスペリエンス。
シェーン先生、ありがとうございました。
ブレイブサーフの皆さん、ありがとうございます。
お声かけくれたシゲルくん、ありがとうございます。