12月, 2016年
道具としてのサーフボード
皆さま、こんにちは。
明日はクリスマスイブ、子供達は冬休み突入。大人たちは師走で大忙し。
でも、明日は波が期待できそう!
私達が海で遊ぶのも様々な道具が必要となります。
釣りなら竿やらリール、潜りならフィンやマスク、磯遊びでは網やバケツ。そして、波に乗るならボードが
必要な道具となります。
人の知恵や力、経験を道具を通じてパフォーマンスとして発揮し遊びを楽しいものにします。あなたの持っている能力を最大限引き出すための道具でもあります。いっくら道具が良くても自分が持っている能力以上のパフォーマンスを発揮することは難しいのでは。
良い道具とはそういうものであったり、自分の存在するレベルを一段階上へと導いてくれるものでは。
だからこそ、道具は大事なんです!
そこで重要となるのが「自分にあった」という考え方です。
皆さんもご存じの通り、ケリー・スレーターのボードに乗ったからといって、ケリーと同じサーフィンができるようになるわけでなく。
確かに、ケリー気分は味わえますが。
「ケリーと同じ板じゃないとケリーの技はできないでしょ!」これ、確かに!そうだと思います。それって、ケリーが使っている道具がケリーの体型・筋力・柔軟性・経験・感性・技術・思惑に合致しているからってことですよね。
それだからボード選びって難しいのだと思います。
まず、自分の情報をシェイパーに伝えるということが難しい。いつも海で会って一緒にサーフィンを楽しむような関係性って非常にまれです。大抵は、オーダー用紙に書かれた情報ってのが精いっぱいの情報源。
後は、シェイパーがそこから吸い上げた情報をイマジネーションという脳内にあるコンピューターを使って処理し、その人の身体的特徴や理想にできる限り近い、ボードの形を創り上げます。
オーダー用紙という限られた情報源だから時には、「あれっ?」というボードが手元に来たりすることもあります。
だからシェイパーにはできるだけ多くの情報をもってもらいたいところです。
マリブポイントでは、オーダー用紙の情報だけでなく、できる限り体型やサーフィンの癖などをビジュアルでシェイパーに届けたいと思っています。
2017年はできるだけ多くの情報をシェイパーにつたられるように、シェイパーに勝浦に来てもらいお客様の
多くの情報を処理してもらい、「あなたに合った1本」を作ってもらえるようにします。
第2回 「AERTECH THE JAPAN CUP SUP FISHING」に出場してきました!
マリブポイントでのご紹介しているSUP FISHING。手軽で船釣り気分が味わえ、魚も釣りやすいこのSUPを使った釣りは小さなブームとなっています。
12/18(日曜日)に湘南辻堂海岸で第2回「AERTECH THE JAPAN CUP SUP FISHING」に出場してきました。
というより、冠スポンサーのAEROTECH JAPANの大曽根さんの好意により参加させていただきました。
当日は、近所の長老たちが活動を始める頃4:30に勝浦を出発。一路辻堂へ。
約110分で会場となる辻堂海浜公園へ到着。駐車場には、同じく大会に参加する釣り人がウエットスーツに着替えたり、タックルの準備をしたりと大会モードになっていました。
お世話になっているAEROTECHの大曽根さん、茅ケ崎の藤沢ジョージさん、細井さんにご挨拶をしてから開会式。
あっ!右足は、先日のサーフィン中のアクシデントによるダメージです。勝浦整形のサーフィンドクター稲田先生の治療により何とか当日には間に合いました。
参加者は70名。ローカル釣り人と思われる方々はさすがに準備も手早く、スタートと同時に自分達が目星をつけているポイントへ漕ぎ出しました。
私達(従業員ダイチと行ってきました)は、私のケガもあり足を引きづりながらヨタヨタとスタート。
海岸から200mほど沖へ出て早速トローリング。うっすらと潮目があったのでそこを重点的に流します。
と、すぐに竿がコツコツコツというあたりとともに功を描きました。
んんんん?何だこれ?という魚の動きダッシュはするが長続きしない。
ボードに近くに寄せるとその姿は、「あれっ。」おなじみの顔が。
フグです。しかもなかなかのサイズ。更に勝浦ではみない黒字に波紋のような柄。
最終的に900グラムと500グラムくらいのトラフグを2匹釣り上げました。
実は、1匹目のフグを釣ってから間もなく、大きな当たりがありました。間違いなくヒラメ。しかもデカイ!!
まさかそんなのが来るとは思っていなかったので、リールのドラグはユルユル、急いでドラグを閉めましたが、どんどん糸は出ていく。なかなか寄せられない。
5分くらいやり取りしようやくボードの下へ寄せたところ最後のあがき。糸を出して底へダッシュ。
「スコンッ」
ばれました。海底にうっすら見えたその姿は70cm近い大物でした。残念。
こんなもんです。
その後も、3回ほど当たりがありましたが全てバラしました。
敗因は、準備不足です。完全なる準備不足。リーダーも古くなっていて切れるし、普段ほどんと使うことの
ないルアーだったのでフッキングのタイミングもわからず。
出直します。
しかし、大会はとても楽しくてエキサイトしました。入賞商品も豪華!抽選会も豪華!
ほんとは一泊してその後の打ち上げにも参加し、先輩方から釣り方のレクチャーを受けたかったな。
帰りは、スタッフのダイチが睡魔と闘いながらのドライブ。ご苦労様でした。
今回このような機会を与えてくれた大曽根さん。楽しい大会を企画運営してくれたローカルの皆さま、
ありがとうございました。
来年は、トロフィーは東京湾を渡り千葉に来ますよ!!!
昨夜と今朝の釣果!是非、泊りがけで釣りに来てください!!
ようやくイワシが近寄ってきました。
昨日は朝からヒラマサが沖でイワシを捕食しながらぶっ飛んでいました。これは!と思い、夕方帰りがけにルアーをなげみるとすぐにヒット!!
60cmくらいのシーバスでした。
味をしめた私は今朝も早起きして海へ。早起きといっても釣りを開始したのは6:30くらい。太陽が昇ると同時に昨日の同じく鳥たちのイワシの捕食が始まりました。
手前でも時折イワシに逃げる姿が。しかし、南西の風が強くジャンクコンディション。
ルアーを投げること10分くらい1枚目。
30㎝くらいのソゲですがこれまた太っちょ。
同じポイントで投げると水面にしぶきがあがりガツンという重たいあたり。水面で暴れている姿を
見る限り50㎝は超えていました。
遊んでいる余裕なないので砂浜へ引き寄せると見た目以上に大きくて重い。
69cmのデブッチョヒラメでした。
その後も立て続けに2枚追加!合計4枚を1時間以内で仕留めました。
大きいのだけを残してあとはリリース。大きいのは直ぐに、近所の「杉釣」さんへ持って行き、活きシメの正確な方法を教わり、血抜きを行いました。もちろんこれから5枚におろしてみんなでヒラメパーティー!!
このように、夜・朝とルアーフィッシングが楽しい季節となりました。
釣り好きの方なら是非とも宿泊しながらどっぷり釣りを楽しんでください!!
15:00 チェックイン
16:30 釣り開始、下の浜ならヒラメ、近くの磯ならヒラスズキ
18:30 釣りあげた魚でディナー
2F厨房を利用して自分で料理
21:00 夜間釣行
22:30 就寝
6:00 起床、下の浜でヒラメ狙い
8:00 海を眺めながら朝食・コーヒー
シャワー
10:00 チェックアウト
昼まで違うポイントで釣り
こんな釣り三昧のマリブステイはいかがですか。
最近の釣果
11月から今日までの釣果で、写真の残っているものです。
他にもシーバスとヒラメは釣っていますが写真けしてしまいました。
昨日は、勝浦湾の北の磯でヒラメをばらし、今朝はマイクロフグだけ。
スタッフのダイチは、シーバスにヒラメと好調です!
行ってきました!今年の紅葉SUPin亀山湖
今年も行ってきました!
マリブポイント主催の「紅葉SUPin亀山湖」。今年はベストタイミング!
ポッカポカ陽気、キラキラ太陽、バッチリ紅葉!!
今回は、総勢13名でのクルージング。
昨年より紅葉しており、どこに行っても美しい房総の里山風景が楽しめました。
途中は昼寝したくなるほどの暖か陽気で気持ち良いことこの上なし。
SUPクルージング後は、ほど近い硫黄温泉かけ流しの「七里川温泉」にて、温泉と炉端焼きで
エナジーチャージ。
宿自慢のイノシシ料理は今まで食べた獅子料理でも最高でした。鍋に焼肉と腹いっぱいになるまで食べつくしました。
南房総の秋を満喫できた1日でした。
また、来年!!