第2回 「AERTECH THE JAPAN CUP SUP FISHING」に出場してきました!
マリブポイントでのご紹介しているSUP FISHING。手軽で船釣り気分が味わえ、魚も釣りやすいこのSUPを使った釣りは小さなブームとなっています。
12/18(日曜日)に湘南辻堂海岸で第2回「AERTECH THE JAPAN CUP SUP FISHING」に出場してきました。
というより、冠スポンサーのAEROTECH JAPANの大曽根さんの好意により参加させていただきました。
当日は、近所の長老たちが活動を始める頃4:30に勝浦を出発。一路辻堂へ。
約110分で会場となる辻堂海浜公園へ到着。駐車場には、同じく大会に参加する釣り人がウエットスーツに着替えたり、タックルの準備をしたりと大会モードになっていました。
お世話になっているAEROTECHの大曽根さん、茅ケ崎の藤沢ジョージさん、細井さんにご挨拶をしてから開会式。
あっ!右足は、先日のサーフィン中のアクシデントによるダメージです。勝浦整形のサーフィンドクター稲田先生の治療により何とか当日には間に合いました。
参加者は70名。ローカル釣り人と思われる方々はさすがに準備も手早く、スタートと同時に自分達が目星をつけているポイントへ漕ぎ出しました。
私達(従業員ダイチと行ってきました)は、私のケガもあり足を引きづりながらヨタヨタとスタート。
海岸から200mほど沖へ出て早速トローリング。うっすらと潮目があったのでそこを重点的に流します。
と、すぐに竿がコツコツコツというあたりとともに功を描きました。
んんんん?何だこれ?という魚の動きダッシュはするが長続きしない。
ボードに近くに寄せるとその姿は、「あれっ。」おなじみの顔が。
フグです。しかもなかなかのサイズ。更に勝浦ではみない黒字に波紋のような柄。
最終的に900グラムと500グラムくらいのトラフグを2匹釣り上げました。
実は、1匹目のフグを釣ってから間もなく、大きな当たりがありました。間違いなくヒラメ。しかもデカイ!!
まさかそんなのが来るとは思っていなかったので、リールのドラグはユルユル、急いでドラグを閉めましたが、どんどん糸は出ていく。なかなか寄せられない。
5分くらいやり取りしようやくボードの下へ寄せたところ最後のあがき。糸を出して底へダッシュ。
「スコンッ」
ばれました。海底にうっすら見えたその姿は70cm近い大物でした。残念。
こんなもんです。
その後も、3回ほど当たりがありましたが全てバラしました。
敗因は、準備不足です。完全なる準備不足。リーダーも古くなっていて切れるし、普段ほどんと使うことの
ないルアーだったのでフッキングのタイミングもわからず。
出直します。
しかし、大会はとても楽しくてエキサイトしました。入賞商品も豪華!抽選会も豪華!
ほんとは一泊してその後の打ち上げにも参加し、先輩方から釣り方のレクチャーを受けたかったな。
帰りは、スタッフのダイチが睡魔と闘いながらのドライブ。ご苦労様でした。
今回このような機会を与えてくれた大曽根さん。楽しい大会を企画運営してくれたローカルの皆さま、
ありがとうございました。
来年は、トロフィーは東京湾を渡り千葉に来ますよ!!!