日本に1本のみ。世界にも1本かも。ジェームス・ボード
待つこと5か月。
9月の連休にエリック・アラカワ氏が来日した際に注文したボード。
その場になるまでは10フィート後半くらいで考えていたのですが、その場でエリックに「何フィートが限界?」と尋ねてしまったのが今回のボードにいたる切っ掛けとなってしまった。
「11.8フィートのフォームが最大だからそこから削り出すと11.4フィートが限界だな」エリック
「じゃー11.4にしちゃいなよ!エリックさんでは最大だよ。」HICライダーの石丸氏。
「そうだね。せっかくだから11.4にしちゃおうか。」ボードオーナーのジェームス氏。
そこから待つこと5か月。
3月10日(大安)
ボードの到着予定は午前10時。
私は6時前にお店に来て受入れ準備。
レッドカーペットまでは用意できませんでしたが、手旗を作りシャツに着替え、受け入れ準備。
カメラマン、ドローンまで用意。
HICの戸村さんから「只今、いすみを通過」の連絡が入り、会場で待つ人々のテンションは一気に絶頂へ。
カメラスタンバイOK。
フラッグスタンバイOK。
シャンパン冷却OK。
ジェームス氏お着替えOK。
まだかまだかと待ちきれず、いろんなポージングの練習。
まてずカメラマンさんや他人のボードにもちょっかい出しています。
そして、午前10:30.
その時が来ました。
緩衝材のドレスを身にまとった彼女は、ドレスの上からでもその曲線美で周囲を圧倒しました。
お肌を気づ付けないように優しくマスキングテープをはがし、その全貌があらわに!!
実は前日に写真では見ていたのですが、現物は比べ物にならない迫力と美しさ。
幅は23 1/4”あるのに細く見えます。
そして、ボードから5歩下がって見てみるとその特徴的なロッカーが誰もが20フィートのジョーズを想像させます。
シャンパンで乾杯し、そのままの勢いでビーチへ。
この日のためにアンダーウエアも同じ柄に揃えました!
近くにはJKがいるのに。
これが一苦労。長くて重いから二人のエスコートをつけないと。
まるでロックスターのような扱い。
カメラは7台。
にしても長い。
あかねが持つとこんな。
そして記念撮影。
で、王のごとく。
ドローンでも撮影しているんですよ。
とにかく朝から晩までジェームスボードに夢中になった1日でした。夜はもちろん祝賀会。
次回は進水式です。
進水式は和風で行くので神主さんに巫女さん、日本酒の用意です。