バリトリップ Day5
4/15 最終日
今夜0:55の飛行機で日本へ戻るので最後のバリです。
今朝もシップレックは昨日とさほど変わらない感じのヘビーウェーブ。
何とかトライしたい。
チャージしたい。
どんなものかラインナップに入りたい。
しかしまだ大きいのでまずはプレイグラウンドへ。
早朝は一番乗りで貸切でしたが直ぐに人が増え終了。
そこで、私と後輩の龍也は意を決してシップレックにアタック。
ガイドのコマンは「無理よ。コマンいかない。見てる」
ということで二人で強烈なカレントの中パドルアウト。
みるみる流される。しかもピークへと。
ノンストップのフルパドルでラインナップへ到着。
何人かいたがそんなこと気にする間もなくビッグセットが到着。
私はいつものことながらうっかりパドルインしてしまいました。
サイズはダブルオーバー。
サーフムービーで見るようなグリングリンの穴空きっぱなしの波。
運よくテイクオフに成功しストーク。
この勢いですぐに3本の波に乗り。結構満足。
ラインナップには4人いたが若いオージーの男性以外は乗れていない。
龍也も特大のセットに手を出すがワイプアウト。私は横から見えたのですがインパクトで食らってしまい。
なかなか水の上に出てこなれない。
出てきたところで2発目を食らう。
ブラックアウト寸前。
だが、そこは武道大学卒業生!持前のサバイバル魂で切り抜けその後も数本メイク。
私は4本目。テイクオフを少し遅らせグラブレールでバレルに突っ込む。
メイク!!
調子こいて次の波もテイクオフからバレルに入るもつぶされて、もみくちゃ。
水の上に出るとかなりハマる位置にいたのであっさり沖に出ることをあきらめ岸へと
戻りました。
二人とも生還。
これがあるからサーフィンやめれません。アドレナリンって素敵です。
海後のビンタンは格別。
午後からはバイクでスノーケル&SUPフィッシングポイントへ。
途中
そしてマングローブエリアへ
とっても素敵な場所。
シップレックの荒々しさから癒されます。
SUPやカヤックをレンタルして海へ。
お魚沢山。
鳥山があり近寄ると魚のボイルもあるのでルアーを投入。
ヒット!!
皆の前でヒットするもフックアウト。
その後当たり無し。
熱い。
暑い。
ギブアップの前にもう一度。
すると中魚達が逃げる。水中からは巨大な魚の背中が凶暴なほどのスピードで現れました。
間違いなくGT(ジャイアントトレバリー)です。たぶん120センチくらいあります。
始めての経験です。見た瞬間に「こりゃ無理だ」とあきらめました。
獲ってやるぞ!なんて気になれませんでした。
私のバスロッドが瞬殺されるイメージが目に浮かびました。
暑くてギブアップ。
そのまままたバイクで移動。
お隣のチュニガン島へ。
美しい。
こんな素敵なところでランチ。
目の前にはチュニガンポイントが巨大なブレイクをしています。
そろそろ帰りの船の時間。
美しいレンボンガン島よ、またね。
別れの時、
マデさん、コマン沢山ありがとう。
バリ島の神様達、ありがとうございます。
また来ます!!!!!